アジアクラブ選手権で優勝したNECレッドロケッツの優勝特集第2弾は、MVPを受賞した古賀紗理那選手にお話をうかがった。
印象に残ったタイ戦と中国戦
――アジアクラブ選手権優勝おめでとうございます。ご自身はMVPも獲得されましたが、どんな大会でしたか?
古賀:賞をいただいたことは本当に嬉しいことですが、やはりまだプレーにも課題があるし、気持ちの持っていき方などもよい勉強になったので、しっかりリーグに生かせたらいいなと思います。
――課題はどのようなことでしたか?
古賀:スパイクをブロックされた後に、相手のコートが冷静に見れていなかったりしたことが決勝戦でも準決勝でも結構あったので、そこが課題かなと思います。
――タイ戦ではフルセットの接戦で最後の1本を決めたそうですが、決めた瞬間思ったことは?
古賀:フルセットまでいったんですけど、最後のセットは点差が開いていて、気持ち的にはそんなに追い込まれてはいませんでした。私自身も調子は悪くありませんでしたが、最後の1本もチームみんなで勝ち取れた1点だと思っています。
――大会中、いちばん印象に残った試合はこのタイ戦ですか?
古賀:タイ戦と中国戦ですね。
――中国は高さもありますし、ナショナルチームでも見かける選手もいたそうですが、レベルの違いを感じましたか?
古賀:はい、他のチームよりは高かったと思います。リベロも大きい選手でした。
――そのチームにストレートで勝てたのは自信につながったのでは?
古賀:そうですね。真っ向勝負だと高さのあるチームには負けてしまうので、やはり繋ぎの部分や、1本目の質というプレーはチーム全員が大切にし、特に意識していました。