「コミュニケーションの大切さ」ブラジル研修頑張っています 山本湧&藤中謙也(サントリー)

「コミュニケーションの大切さ」ブラジル研修頑張っています 山本湧&藤中謙也(サントリー)

山本湧&藤中謙也

インタビュー SV男子
1. SESIの体育館の入口。右後ろの建物はSESIの小、中、高校の校舎。バレー部の選手は生徒たちと一緒に学校の食堂を利用できる。休み時間に生徒たちが練習を見に来ることもある。

サントリーサンバーズの山本湧選手、藤中謙也選手が6月から2カ月間、ブラジル、サンパウロ市にあるスーパーリーグのチームSESI- Sao Paulo(セージ‐サンパウロ、以下SESI)で研修中だ。SESIは昨シーズン準優勝、ブラジル代表選手も数人おり、創部から10年常に優勝争いに加わる強豪だ。また、ここは2015/16年に荻野監督が1年間JOC(日本オリンピック委員会)からの派遣で研修したチームでもある。荻野監督がいた当時は男女のチームがあったが女子は他の市へ移転し、現在は男子の本チームの他にU21、19、17、15のジュニアチームがある。ジュニアチームは毎年、選抜の入団テストがあり、各チーム10~14人位の所へ300人近い応募がある。スーパーリーグが5月初めに終了した後、本チームは休暇、選手の契約更改に入ったため、山本、藤中両選手は既に活動していたU21のチームに入っての練習からスタートした。6月後半からは本チームでシーズン開始の筋力トレーニング、軽いボール練習を始めている。

ブラジルでの練習の日々。二人はどう感じているのかうかがってみた。

 

■ブラジルのチームで感じたこと

――ブラジルに来たいきさつを教えてください。

藤中 チームの新たな意向として「オフシーズンに主力選手を海外へ派遣し、技術力やメンタル強化、取り組む姿勢などを肌で感じ、自身の成長に繋げるとともに、それをチームで共有することでより刺激を与えてほしい」ということがありますが、もともと僕らも海外に興味がありました。最初は二人別の国、別のチームとかの案もあったんですが、17/18シーズン終了後の今、受け入れてくれるチームが限られていたこともあり、関係性の深いSESIに決まりました。

 

――どこに行きたいという希望はあったのですか

山本 僕は希望通りブラジルです。

藤中 僕はヨーロッパを考えていたのですが、受け入れてくれるチームがなくて。サンバーズとしてこうした派遣は十数年ぶりになりますが、この海外研修でしっかり成果をあげて、今後も継続されるようにしたいと思います。

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