選手には技術面も精神面も常に「チャレンジ」してほしい
――今日(取材日)の練習で選手たちに発破をかけているような場面がありました。中田監督から見て、何か物足りないものがあったのでしょうか?
中田:全然ダメでしたね。私の中ではチーム全体に諦めてるような雰囲気があるように映りました。「それでオリンピックでメダルを獲りたいと言われてもね」と。戦う以前の問題というふうに感じたので、「それでいいの?」と。明日の練習でどういうふうに修正してくるのか、そっちの方が大事です。
――技術よりも気持ちの問題が大きいのでしょうか?
中田:技術もあると思いますよ。
――主に修正してほしいところは?
中田:私は常にチャレンジしてもらいたいんです(笑) そういう気持ちはみんな持っていると思うんだけど、それが日によって出る時と出ない時があるので、出る回数を1回でも多くしたいですね。常にベストな状態ではないということは理解はしますが、ベストな状態を自分でコントロールできる選手でなければならないと思います。
――ミドルブロッカーの選手を固定されていたようですが、コンディションの問題で?
中田:そうです。コンディションのよくない選手が別メニューだったので。ベテランの荒木がいちばん元気というね。荒木のケガをしない体づくりはすごい。こういうところを学んでほしいですね。
