平成25年度全日本6人制バレーボールクラブカップ男子選手権大会は、北海道の苫小牧市総合体育館(苫小牧市)をメイン会場に、8月1日に開会式、2日にグループ戦、3~4日にトーナメント戦、という日程でおこなわれた。
開会式では恒例のプラカードコンテストがおこなわれ、各チーム趣向を凝らしたプラカードが大会の雰囲気を盛り上げた。優勝は伊勢茶WINS。

決勝戦は、前年の覇者・岐阜クラブと、クラブカップ初出場のクボタという組み合わせとなったが、岐阜クラブがストレートでクボタを圧倒し、2年連続2回目の優勝に輝いた。

岐阜クラブは前回優勝チームとしての出場であるが、昨年、このチームにとって最大の目標であった地元開催「ぎふ清流国体」を終え、レギュラーの過半数が入れ替わった。今大会でも第1シードが予定されていたが、グループ戦緒戦で岡崎建設Owlsに敗れて敗者復活戦からのトーナメント入りとなったため、ノーシードから勝ち上がったということとなる。決勝戦は両チームにとって最終日の3試合目にあたり、クボタは準決勝でセッターが負傷し交代していたという事情もあったが、それをさしおいても岐阜クラブの強さには目を見張るものがあった。
個人賞は最優秀選手賞を岐阜クラブの濱本敬介選手(#18)、敢闘賞をクボタの鎌苅翔選手(#6)が受賞した。

ベスト4にはこのほか、グループ戦で岐阜クラブを破った岡崎建設Owls、VC秋田という東北勢2チームが顔を揃えた。準々決勝でVC秋田に敗れた地元・北海道クラブを含め、北海道・東北勢の躍進が目立った。

閉会式ではどのチームも笑顔で記念撮影をおこなっていた。この大会自体が、出場したそれぞれのチームにとって大切な記憶となるであろう。

なお、クラブカップ選手権大会は6人制、9人制男女それぞれ開催されており、それぞれの結果および予定は下記の通りである。
- 9人制男子(8/9~12・大阪市開催、優勝:群雄会) JVA公式
- 9人制女子(8/8~11・茨城県ひたちなか市開催、優勝:佐伯長勝会I・O) JVA公式
- 6人制女子(8/15~18・宮崎県東諸郡綾町開催) JVA公式
文・:出口季里
写真:大塚淳史(1枚目)・出口季里