チームの流れを呼び込んだ笠利

戸嵜同様、プレーでチームの雰囲気を支えたのが笠利だ。
笠利は「前回(大分三好を相手に)悔しい2連敗してから、まず雰囲気という部分で、皆で勝つ雰囲気だったり、表現を意識して、ここまで続けて来られたから良い結果につなげられた」と振り返った。
自らのサーブから、サーブポイントを含む連続ポイントを呼び込めたり、力の乗ったスパイクを何度も大分三好のコートに突き刺した。この日のスパイクは9得点だが決定率は64.3%と高く、重要な場面でのスパイク決定力も見せていた。
得点が決まるたびに率先して喜びの声や表情を見せることで、コート内雰囲気作りに寄与した。
「とりあえず、点が決まったら、自分ではなくても、表情だったりガッツポーズだったり、それで皆気持ちが乗っていけたら良いなと思い、とにかく表現することを意識した。素直に決まって嬉しいのもあった」
と笠利は明かした。