
バレーボールネーションズリーグは19日、大阪ラウンド最終戦が行われ、日本男子はアルゼンチンにストレートで快勝し、予選ラウンド全勝で決勝ラウンドに向かう。
日本のスターティングメンバーは以下の通り。
西田有志 小野寺太志 深津英臣 髙橋藍 石川祐希 エバデダン・ラリー リベロ小川智大
第1セットは日本が常にリードして終盤まで逃げ切る展開。石川祐希の攻撃が冴え、スタンディングジャンプからの難しいアタックも打ち抜き、21得点をあげる働きを見せた。
第2セットは中盤で一旦アルゼンチンに逆転を許したが、落ち着いて取り返し、髙橋藍のサービスエースで日本が抜け出した。
第3セットも立ち上がりから日本のリードで始まるが、中盤で流れがいったんアルゼンチンに写りかけた。タイムアウトなどでしっかりと流れを取り戻し、髙橋藍がサービスエースで大会サービスエースランク単独トップに。本人は「首位通貨も決まっていたので、サービスエースランキングのことは少し頭にありました。なので、ちょっとアグレッシブに攻めていきました」と笑顔。「12連勝で、自分の背番号である12まで国際大会で届くことが非常に珍しいので、(12番の)センターで集合写真がとれて嬉しかったです。サーブは誰にも邪魔されないプレー。身長で劣る日本が勝っていくには絶対に強化しなければならないところでもあり、そこで一定の成果を上げられてよかった」と振り返った。

第3セット最後はレフリーチャレンジでアルゼンチンのネットタッチで試合終了。長時間チャレンジ映像が待たれたが、確認が取れて日本のストレート勝利となった。
石川主将は「12連勝は特に意識してない。ただ、自分のことでいえばラウンドごとにコンディションはよくなっているし、チームも12連勝していることで『勝利のメンタリティ』を持つことができている。今年の目標はオリンピック出場権をとることなので、もちろんネーションズリーグ決勝ラウンドも勝ちに行くが、ピークはアジア選手権に持っていきたい。今は誰が出てもその役割を果たすことができていいチームになっていると思う」とコメント。
撮影:火野千鶴