「言葉の重み」を胸に誓う全日本インカレ優勝 中央大学4年 舛本颯真選手

舛本颯真選手 撮影:中西美雁
心に残る言葉と恩師の温かさ
練習や試合を通じて教えていただいた一つひとつの言葉を、これまでずっと大切にしながらプレーを続けてきました。特に印象深いのは、「お前は上がってきたボールをただ決めるだけだ」という言葉です。試合中にうまくスパイクが決まらない時も、「もっと力を抜いて、楽にやればいいから」と優しい言葉をかけてくださり、ただ厳しいだけでなく選手の心に寄り添う温かさを持った方でした。一番思い出深い春高バレーで負けた直後、「お疲れ様」と声をかけていただいた時、この先生のもとで頑張ってきて本当に良かったと感じました。
エースとしての自覚

卒業式にて 宮迫監督提供
入学当初からエースの重圧はありましたが、畑野先生や水町(泰杜)さんの支えや言葉があったからこそコートに立ち続けられました。中学3年の時、鎮西の練習に参加して「鎮西に入ります」と伝えた際に水町さんからいただいた「あとは任せたぞ」という言葉も忘れられません。人間性やエースとしての自覚を叩き込まれた日々は、自分の大きな財産であり誇りです。
天国の先生へ捧げる誓い
大学生活も残り約半年となりました。これまでまだ良い報告を届けることができていないので、大学最後の舞台となる全日本インカレで優勝を果たし、天国の畑野先生に良い結果を報告することが今の大きな目標であり、誓いです。