●戸嵜嵩大

自分自身昨日レセプションで多くずれしてしまったので、それを修正しようと意識はしていたんですけど、今日も案の定フローターサーブでやられてしまって、なかなか点差がついても、サイドアウトのところがとれなかった印象があります。
サイドアウトをそれでもとれて、ブレイクもとれて、終盤いい戦いができてくるんですけど、それを中盤、前半でうまくどう修正するかが今後の課題になると思います。
あとは、パナソニックさんではないような、どうして?ってなるミスが僕たちには何回もあるので、そこからの連続失点をなくしたい。
――昨日は途中で下がって悔しい思いもあったと思いますが、外から見て今日に生かしたところは。
戸嵜:自身が出なくなると、コートでの会話が、リヴァン選手とコミュニケーションとれる選手がなかなかいないので、個がばらばらになってた感じがあった。
自分が入ってコミュニケーションという面ではだいぶとれた。チームがまとまってる感は感じてます。
コートキャプテンをやらせてもらってますし、その自覚を持ってチームを一つにすることを念頭に臨みました。
――開幕直前に大きな問題があって、そこでどう感じたかと、そこからどうやってリーグに向けて気持ちを立て直したか。
戸嵜:本当に自分の中での精神的支柱でもあり、本当に選手としてすごく尊敬してる監督だったので、いなくなるということがぽっかり穴が空いたような失恋した気分になりました。
(アーマツ前監督が)いなくなったときに、このチームを誰が支えるかとなったときに、自分しかいないなと思った。
そのマインドをコントロールして空元気ですけど、何もなかったように見せるのがプロだと思うので、それを意識してやっています。
引き抜きとかいう話題があったんですけど、僕自身は知らないことだったんですが、それでも(アーマツ前監督の)人柄としてはいいし、チームをちょっとずつスキルアップに携わってくださった方なので、こんな事がありましたけど、僕は今も全然尊敬しています。
写真:火野千鶴
文:中西美雁