
バレーボールのパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023がいよいよ9月30日から開幕する。29日に行われたメディア向け公開練習後の西田有志選手のコメントをお届けする。
フォト 国際強化試合 日本 VS カナダ 2023.09.25 石川祐希 髙橋藍 西田有志 宮浦健人 関田誠大ら 国立代々木第一体育館
――練習では調子を取り戻してきていたのではないかと感じましたが、ご自身の手応えは?
西田:おっしゃる通りで、自分の感覚もすごく良くなってきましたし、関田(誠大)選手などとハイセットを上げている時の感覚は、しっかりチームで詰めているので、その辺りで自分たちの中で自信を持ってやれている部分がたくさんあるかなと思います。
――サーキュラーアーム(ボールを打つ手と逆の手を上げ、打つ手を後ろに引き、肘で円を描いてスイング)のようなフォームをコンパクトにやっているように見えましたが、それは前から変えていない?
西田:自分の中では意識はしていない状態です。自分に合ったようにやっているだけですね。
――25日のカナダとの親善試合から何か変えたことなどはありますか?
西田:特に変えていません。25日の親善試合では試合という感覚よりも、この体育館にまず慣れることが第一になってしまった部分がありました。それよりも今日の練習でよりギア上げることができたのではないかと思います。サーブなどのコンディションも整えることができたと感じています。

――今日はブロックが付いていても、スパイクを決め切れていたようですが…?
西田:ずっとディープに打つ練習をしてきましたし、ブロックが来た時にブロックアウトやリバウンドをとるというところ、練習ではそこが今日もしっかりできたと思います。この会場でそこを意識してやることが何よりも大切だと。練習でそれができたことはよかったにしても、対海外チームでもあっても同じようにブロックアウトなどをとらなければならないので、自分たちがやるべきバレーのスタイルを忘れずに、しっかり自分の強みを出していくことが必要かなと思います。
――改めて、パリ五輪予選に向けて抱負をお願いします。
西田:タフな戦いになると思います。9日間で7試合になりますが、今、日本チームがどのレベルまで強くなっているのかを見せていかないといけない。そこを出していかなければと思いますけど、試合が始まったら、しっかり勝つことだけを目標にやっていきたいので、まずは明日の初戦、しっかりと勝つ姿を見せていきたいと思います。

写真:縞茉未