
第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)は22日、女子バレーボール競技の決勝戦を行い、日本は中国と対戦。ストレートで敗れ、48大会ぶりの金メダルならず。2大会連続の銀メダルで大会を終えた。
日本のスターティングメンバーはこの大会の初戦から変更なく、和田由紀子、佐藤淑乃、関菜々巳(主将)、山田二千華、鴫原ひなた、秋本美空、リベロ・西崎愛菜。
第1セット、中国のペースで進むが、日本は秋本の攻撃で応戦。佐藤のスパイクで12-12と追いつくが、セット後半にゴ・ムケツなどの活躍で4連続得点され、その後もゴの硬軟織り交ぜた攻撃が効果的に決まり、16-22。途中出場の北窓絢音がサービスエースを決めるなど、日本も粘りを見せるが19-25でセットを落とす。
第2セットは鴫原に代えて北窓を入れてスタート。このセットも中国の勢いを止められず、序盤から連続得点を許す。日本は山田のサービスエース、和田のバックアタック、秋本の2連続得点などで食らいつくも中国の勢いを止められず、11-16。セット後半は北窓、佐藤も攻撃を決めて奮闘するが、20-25でこのセットも失った。
第3セットも北窓を入れてスタート。佐藤、和田の攻撃などで4連続得点し、日本のリードで進行する。しかし、10-2とリードした場面から中国が多彩な攻撃で5連続得点。その後もじわじわと追い上げ、19-13からショウ・ウサンの活躍で6連続得点され、同点に追いつかれる。日本も山田のブロード、佐藤のバックアタックなどで粘るが、終盤はゴのスパイクで逆転され、最後は相手のサービスエースで23-25。リードしながら逆転でセットを奪われ、ストレートで敗れた。
中国は3大会連続の金メダル、日本は2大会連続の銀メダルで大会を終えた。
ゴは両チーム最多の25得点、日本は佐藤の14得点がチーム最多だった。

写真は今年4月。撮影:坂本清