STINGS愛知・河東祐大「日本代表でプレーしたことが自信につながったので、このチームでも経験を還元していきたい」 SV男子

STINGS愛知・河東祐大「日本代表でプレーしたことが自信につながったので、このチームでも経験を還元していきたい」 SV男子

STINGS愛知 ヴォレアス戦 会見コメント

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バレーボールSVリーグ男子は6日から第3節が始まっている。開幕直後の混戦の中、現在、唯一全勝で首位のジェイテクトSTINGS愛知は今週はウルフドッグス名古屋との上位対決、そして愛知ダービーとなる。本稿では第2節・ヴォレアス北海道戦後の記者会見コメントをお届けする。

■10月31日GAME1
ヴォレアス北海道 1-3 ジェイテクトSTINGS愛知
(23-25 25-16 24-26 12-25)

●高橋和幸主将
今日の試合はヴォレアスさんにリードされる形でしたが、自分たちのサーブとディフェンスでプレッシャーをかけて、終盤しっかり追いつき、そして勝ち切ることができたので、自分たちのバレーボールがより成長した感じがしました。

●河東祐大選手
ヴォレアスさんにサーブで攻められ、すごく難しい試合にはなりましたが、自分たちの力をしっかり最大限出して勝ち切れたことは、今後に繋がる試合になったかなと思います。

――両選手に。サーブで攻められたとお話しされていましたが、セットを落とした要因は、サーブで攻められたというところが大きかったのでしょうか?
もう1点、両選手とも代表活動をされて、特に先日アジア大会では活躍されましたが、代表での経験を今シーズンどのように生かしていきたいかを教えてください。

河東:レセプションの関係は、自分は携わるポジションではありませんが、リベロの和幸がしっかり、コミュニケーション取ってやってくれていると思います。
代表期間はすごくいい経験をさせていただきましたし、大きな舞台でプレーすることは自分自身の自信にもつながりましたので、リーグでもしっかり自信を持って、このチームに還元していきたいと思います。

高橋:サーブに関しては、ヴォレアスさんが本当にいいサーブを持っているので、バリエーションをつけて打たれると厳しい部分があります。戦術的な面はあまり言えませんが、試合の中で変えた部分があって、自分たちがやるべきことをしっかりやれたからサイドアウトを取れて、自分たちのバレーボールができた。その結果、3セット目、リードされていましたけど、しっかりレセプションを耐えてサイドアウトを取れたから、自分たちのサーブを攻めることもできて、取り切れたのではないかと思っています。
アジア大会では、(金メダルを獲得できず)悔しい結果でした。あと1点というところを取れなかった、そういう悔しい部分があるので、チームではその1点の重みを忘れずに、練習から精度高くやっていきたいと思っています。

●真保綱一郎監督

ヴォレアス北海道さんは、チームとして組織されていて、鍛えられたチームで、大砲がいるというわけではないんですけど、本当にしっかりと機能するチームだと思います。
今週ずっと言ってきたのは、我々が集中力を欠いてミスを繰り返すようだったら、絶対やられるので、まずはしっかりプランを立て、我々のできるバレーをしっかりすることをやっていきました。そして、相手はサーブもレセプションも非常に強いので、我々のサーブとレセプションで何度も苦しい場面がありました。1セット目や3セット目も本当に厳しい試合でしたが、それを取り切れたことが非常に大きな自信や力になると思います。ただ、明日も当然、しっかりとした準備をしてくると思うので、変わらず集中力を保ちながら明日の試合に臨みたいと思います。

――今日の藤原直也選手のサーブについての評価を教えてください。

真保:現在、先週も含めて、非常にゲームを変えるようなサーブを打っているので、彼には、チームのサーブの中心として、役割としてはしっかり打っていってほしいと思います。

――今日の攻撃の攻め方と、あと相手のヴォレアスさんの守備について、それぞれコメントをお願いします。

真保:2セット目などは、山岸隼選手のサーブで非常に苦しめられて、ちょうど彼が打つときは、外国人選手が3枚前にいるので、そこで失点を繰り返したのが我々のネガティブなポイントだったんですけど、そこを我慢して、ステファン・ボワイエ選手以外は我々のアタッカーは決して強くはないので、我慢強く戦いました。その中で徐々に、クイックであったり、ボワイエ以外の選手もアタックを取るようになったので、そこがバランスよく攻めることのできた要因になったのではないかとは思います。

――第4セットで変えたところは?

真保:3セット目が終わった時点で、先週もそうだったんですけど、この試合をこのセットで決めるというメンタル的なところを話して、あとは戦術的には違うことではなくて、同じことを徹底してやろうという話をしました。

■11月1日GAME2
ヴォレアス北海道 1-3 ジェイテクトSTINGS愛知
(25-20 27-29 20-25 21-25)

●藤中謙也選手
終始僕らにとってすごく厳しい状況が続いていたので、そこを本当に耐え忍んだ1試合だったなというふうに思います。

●高橋慶帆選手
相手のサーブのレパートリーがすごく多くて、そこで苦しめられる部分もありましたが、その中でもSTINGSはチーム一丸となってチーム力でしっかり戦って、難しい局面も乗り越えていけたのかなと思います。

――藤中選手に。今日の試合は素晴らしい活躍をされましたが、ご自身のプレーに対しての手応えは?

藤中:シーズンが始まったばかりですから、ここをピークにするのではなく、あと40試合、それからプレーオフと続くので、5月に自分のピークを持ってこれるように、個人としてもそうですし、チームとしての形も作っていきたいと思っています。

――大学時代もSTINGS愛知でプレーをした経験がありますが、正式に加入して4試合戦ってみての印象は?

高橋:学生時代にプレーさせていただいた時とは違うメンバーも多いですし、正直全く違うチームだと思っています。もちろん当時一緒にやっていた選手もいるので、コミュニケーションの取りやすさなどはありますけど、そこは関係なしに一人の選手としていろんな選手とコミュニケーションを取って、今はやりやすい環境でできています。そこに自分をもっとフィットさせて、自分のプレーでもっともっと貢献できるようにしたいと思っています。

――学生時代、パリバレーでも2シーズン経験したことと、日本代表での経験をどういうふうにリーグに活かしていきたいと思っていますか?

高橋:まずは自分の武器である高さを生かしたプレー、スパイクもそうですし、サーブも途中出場が今多い中で、うまくそれを発揮できるように、要所要所でしっかり自分の実力を発揮することを第一に考えて、その経験を生かしてやっていきたいと思っています。

――両選手に。次がウルフドッグス名古屋のホームで上位対決になりますが、次節に向けての抱負をお願いします。

藤中:今日できなかったところを、チーム、スタッフ含めて全体で振り返った上で、来週の相手に対していい準備をしていきたいなと思います。

高橋:同じような形になってしまいますが、昨日・今日の試合を振り返って、そしてできなかった部分を修正して臨みたいです。そしてウルフドックス名古屋さんは、サーブがすごくいいチームで、全選手が本当にいいサーブで攻めてくるので、そこをうまく耐え忍んでサイドアウトを取っていくことがすごく重要になってくると思います。
今日の映像を見て、ここから1週間後に向けてしっかりやっていきたいと思います。

●真保綱一郎監督
昨日同様、非常に難しい試合でした。昨日も3-0で負けててもおかしくないような試合だったんですけど、今日もまた苦しい試合でした。そこをなんとか取り切れたのが非常に大きかったです。お互い疲れも見える中で、ブロックディフェンスのところはだいぶ機能していたのですが、我々の課題としてはレセプションのところで、同じローテのところで3、4回滞るところがあったので、そこは修正していかなければいけないと思います。本当に粘り強い、ディフェンスの良いチームなので、我々としては非常に厳しい、フィジカル的にも精神的にも難しい試合でした。

――ここまで4連勝ということで、ここまでを振り返っての総括と、次節が上位対決ということになりますので、それに向けての抱負をお願いします。

真保:この4試合、各試合課題はあるんですけども、その課題をクリアしながらなんとか取り切ってるなというのはあります。今、髙橋健太郎とトリー・デファルコという2人の主力が不在で、その中で違うスタイルのバレーで、大砲といいますか、点取り屋のところはステファン・ボワイエが本当に頑張っているのですが、そこにつなぐまでのバレーもしっかりできてるなというのはあります。その中でバランスも偏りはもちろんあるのですが、全員がしっかり点数を取ってるセットも増えてるので、そこがポジティブなところだと思います。
来週、まだ始まったばっかりなんですけど、上位対決ということで、練習試合でも非常にいい試合ができたのですが、負けたセットっていうのは一方的に、強力なサーブだったり、単発で終わるケースが多かったので、そこは粘り強く戦っていきたいと思います。

――サーブ効果率が現在、全体のトップですが、その好調の要因はどのように分析されていますでしょうか?

真保:実は昨シーズンに関しては我々サーブがいちばん課題というか弱点でしたが、まずはしっかり分析して、もちろん点数を取る強いサーブも大事なんですけど、バリエーションを加えたサーブに取り組んでいます。いろいろなコースに打って、長いコース、短いコースとか、ゾーン1とか、幅広いディレクションに打つことなどを練習の中で入れています。あとはもともとブロックとディフェンスがいいとは思っていたので、ブロック、サーブから、我々の強みだったブロックディフェンスがうまく噛み合ってるかなというのはあります。

――ヴォレアスのサーブについての印象は?

真保:ヴォレアスさんは昨シーズンからサーブとレセプションが非常に強いチームというのはわかっていたのですが、正直、ここまで点数を取られるとは思っていませんでした。各選手が一人ひとり強みを持ってるので、例えば、山岸隼選手だったり、池田幸太選手だったり、フローターもありながらジャンプサーブもあるとか、ジャンプサーブの人も三好佳介選手やメルト・タンメアル選手などがいろんなコースに打ってくるので、なかなか的が絞れない。我々のレセプションを若干苦手としてる選手、攻撃型のアウトサイドの選手も結構狙われて、そこにカバーに行くと逆を突かれたりもありました。非常に技術も高いし、頭脳的なプレーもたくさんしてくるので、なかなか安定したレセプションができないというのが正直なところでした。

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