
バレーボールSVリーグ女子のSAGA久光スプリングスは27日、同チームに2025-26シーズンから所属していたタイ代表のハッタヤ・バムルンスック選手がケガの治療・リハビリに専念するため10月31日付けで退団することを発表した。
同選手は2010年からタイ代表として活躍。2021年から4シーズントヨタ車体クインシーズ→クインシーズ刈谷(現・アリーザ愛知)でプレーし、2025年にSAGA久光に移籍。昨シーズンはリーグ優勝に貢献した。
プロフィールとコメントは、以下の通り。
【プロフィール】
生年月日:1993年8月12日
出身:タイ
身長:180cm
ポジション:ミドルブロッカー
【コメント】
SAGA久光スプリングスファン、及び関係者の皆様へ
いつも温かいご声援をありがとうございます。
昨シーズン終盤から継続している私のケガについては、すでにご存じの方も多いと思います。この数か月間、私は医師の指導のもと、最善だと考えられる治療とリハビリに全力で取り組んできました。しかし、残念なことに、足の骨に関連する怪我は回復に時間がかかる場合が多く、そして実際に予想よりも深刻となっております。そのため、私はその治療に専念するために、チームを離れる決断をしたことを本日、ご報告させてください。
今回の決断は、プロバレーボール選手として非常に苦しく、簡単に決めることができるものではありませんでした。私はこのチームを心から愛しており、クラブ、チームメート、スタッフの皆さんに深い愛着と感謝の気持ちを抱いています。それでも熟考を重ねた結果、今回の決断は私自身だけでなく、チームにとっても最善の選択であるという結論に至りました。チームがこれから先、万全の状態で戦える選手を迎え入れ、目標に向かって前進していくためでもあります。自分がいつ復帰できるのか分からない状況で、チームのみんなに先が見えないまま待ち続けてもらうことは、公平ではないと感じるとともに、このチームを愛しているからこそ、このような状況の中で、自分にできる最善の決断をしたいと思いました。
皆さまにこの決断をすべて理解していただきたいとは思っていません。ただ、たくさん悩み、考え抜いた末、そしてチームの了解を頂いた上での決断であることをご理解いただき、尊重していただければ幸いです。この2シーズンにわたり、私を支え続けてくださったファンのみなさま、フロントスタッフ、そして関係者の方々に心より感謝申し上げます。特に今シーズンは、ケガを抱える私に対しても変わらぬ信頼を寄せてくださり、チームの一員としての機会を与え続けてくださいました。その温かさとご厚意に、心から感謝しています。また、監督をはじめコーチ陣の皆さま、チームスタッフの皆さまには、多くの助言とサポートをいただき、本当にありがとうございました。そしてチームメート、みなさんと過ごした時間、支え合った日々、数え切れない思い出は、私にとってかけがえのない宝物です。これからもずっと大切に心に刻んでいきます。
今後はケガの完治とコンディションの回復に専念し、来シーズンには万全の状態で、より強くなってコートに戻ってこられるよう全力を尽くします。
これまで支えてくださったすべてのみなさまに、心より感謝申し上げます。
またお会いできる日を楽しみにしています。
Hattaya Bamrungsuk
ハッちゃんHatchan
写真提供:SAGA久光スプリングス